O脚 ①先天的O脚と後天的O脚

①先天的O脚と後天的O脚

 まずo脚には種類あることに注目しましょう。

つまり生まれながらにして骨格の障害を持っている先天的O脚。これはどうしても、治療しても治りません。骨の異常ですから矯正が利きません。ですがトレーニングによって、より歩き易くなったり、行動しやすくなることはあります。

 次が後天的O脚。

腰の骨自体は自分では動けませんから、何らかの外圧の影響を受けてO脚になってしまった人のことです。ほとんどの人が、この後天的O脚の部類に入ります。だからこそカイロプラクターは治ると言うわけです。

 これは前記の先天的O脚と呼ぶのに対して後者を機能的O脚と呼び出産時の影響で脚が湾曲してしまった擬似機能的O脚の人でも二十歳前後までは治ります。もちろん機能的O脚の人なら二十歳すぎていても十分治るといえるでしょう。

カイロプラクターが行う調整は、しっかりした矯正技術に基づいており、アメリカをはじめヨーロッパ、オーストラリアでも実証されています。

 だが、矯正法はあとに解説するとして、ここでは「なぜO脚になるのか?」という原因究明に視点を置き、O脚予防と、矯正後の再発防止を優先させて検証します。

 

つづく・・

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